住宅

建売住宅 オプション設備

住宅
SNSフォローボタン
ともをフォローする

最近の建売住宅の設備は、標準的に充実しています。

内装や個人で設置すると費用が高価なものなど、注文住宅と変わらない、設備になってきています。

しかし、意外なものが標準設備されていない事があり、追加オプションとして設置することになります。

私も、当然ついていると思っていた設備がなく、あとで追加で設置するという事がありました。

今回は建売住宅の最低限、つけるべきオプションと、おすすめオプションをご紹介します。

スポンサーリンク

最低限必要なオプション

カーテンレール

以外に標準設備でついていない事が多いのが、カーテンレール。

賃貸ではついている為、建売購入時についていない事で、驚くことがあり、自分で設置しなければならない。

ホームセンターなどでも売っていて、価格も様々で自分で設置もできる。

ただ個人でつけると、バランスや水平にするのに苦労する上に、一人ではなかなか難しい。

そのため、追加工事でプロの職人に設置してもらうのが、安心である。

網戸

網戸も建売住宅に、付いていない事が多くあります。

建売住宅の窓は10枚~20枚があり、キッチンや浴室、トイレなど換気が必要で開け閉めする窓には必要。

トイレ、浴室、キッチンなどカーテンレールが必要ない窓でも換気で開ける窓には網戸は必須。

追加の費用は、一戸約9万円ほどかかるが、新築物件であれば図面もあるので、施工業者に見せるだけで済む。

テレビを視聴するための、アンテナ・配線

建売住宅の標準設備には、アンテナなどの設備は付いていない。

テレビを視聴するには、アンテナ設置など配線工事が必要で、自分で工事の手配をしなければならない。

テレビを視聴するために、アンテナを設置するか、ケーブルや光回線に契約して、視聴する3つの方法がある。

ケーブルテレビや光回線テレビは月額費用がかかるが、アンテナはNHKの受信料以外は費用がかからないため、安く抑えられる。

昔のアンテナと違い、屋根に設置するタイプでなく、外壁など目立ちにくい場所に設置できるボックスタイプが多く。

住宅の外観を悪くならない仕様になっている。

おすすめオプション設備

パントリー

最近では、一般家庭でも設置するが多いパントリーは、キッチン周りに設置する収納スペースのことである。

日ごろ、買い物などに行けない家庭では、食品や消耗品を買いだめすることが多く、ストックできる場所として、人気。

ただ、リフォームや途中で設置することがむずかしいため、新築時に追加工事することが良い。

フロアコーティング

フロアコーティングは、生活する上では必須ではないが、生活に役立つオプション。

フロアコーティングは、部屋の掃除が楽になり、長くフローリングなどがきれいに保てる。

また、室内で犬や猫などのペットを飼っている方であれば、床の傷などが目立たなくなるメリットにがある。

施工するには、家具などの荷物がない状態の方が、住宅内をすべて施工できるので、転居前にすることがよい。

カップボード(食器棚)

以前から使用していた食器棚を新居でも使用しても、大きさやキッチン周りの雰囲気に合わないと、買い替えることがある。

しかし、いざ新居に合う食器棚を探しても、なかなかみつからない。

カップボードは、壁紙や材質など内装に合わせて、使い易く施工できるが特徴。

自分の生活スタイルに合わせられるのは、魅力である。

エコカラット

エコカラットは、粘土や鉱物などで原料でつくられるタイル状の内装壁材。

デザイン性があり、室内などをおしゃれにアレンジできる。

それだけではなく、湿気を吸収し放出することで、部屋の湿度を快適に保つことができる。

さらに、嫌な臭いも吸収する効果がある。

ガラスフィルム

建売住宅での間取りでよくあるのが、1階の窓が大きく、向きによって外からの視線が気になる問題。

ガラスフィルムは、外からの視線を遮断し、外の光を取り入れられるため、明るい快適な室内空間ができる。

また、遮熱効果や防犯効果などの機能性も、豊富。

デザイン性も充実しており、価格も安価である。

まとめ

追加でのオプション工事は、施工時間や費用はさまざまです。

もちろん、はじめから必要な設備が標準についている建売住宅を探されるのがベストかもしれません。

その分、住宅の販売価格も上がってしまう可能性があるかもしれません。

最低限必要な設備から、便利な設備など、ご家庭のライフスタイルにあった、

必要なオプションを慎重にご検討され、ご注文されるのがよいでしょう。

コメント