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【面接対処】就職・転職の成功は面接にあり

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面接は就職や転職をする上でさけることはできないものです。

『面接は緊張するから苦手』
『面接で何を聞かれるかわからない』

こんなことを思ってしまいますよね。

実際わたしも何度も面接をしましたが、緊張しなかったことはありません。

受け答えもうまくいったか不安でした。

逆に面接をする側(企業側)にいたこともあり
求職者の緊張が伝わってくることもありました。

ぶっちゃけ面接は緊張するものです。

しかし対策をしっかりしていれば自信がつき
緊張も少なくなっていきます。

それでは面接の重要性と対処法をご案内します。

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企業の本気度は面接でわかる

近年、求人数は少しずつ増えており、就職市場は売り手側が有利になっているようです。

就職する側にとっては様々な企業に思い切ってチャレンジできるだけでなく、
職業選択の幅が広がりとてもいい傾向といえます。

ですが、メリットばかりではなく、注意しなければならないことも存在しています。

簡単に採用を決める企業も多い

近年、少子高齢化の影響で働き手が少なくなっている現象があります。

そのため人材を獲得することが困難になる企業が増えています。

採用基準が低く人材の能力など考慮せず、即採用することも起きてしまいます。

ですから採用が決まったという人も、自分が価値ある人間だから採用されるのだという誤った価値を持つような人もいます。

仕事をはじめてから、適正面に問題があることに気づく企業もあります。

必要な人材だと見込まれての採用なのかを確認するために、企業の採用試験には、大抵は最後に面接を行っています。

個別面接やグループ面接のほか、役員面接など様々なパターンがありますが、理想はある程度の責任のある人が個別で面接してくれるケースです。

履歴書をなぞる質問ばかりは注意

大抵の場合は、事前に提出している履歴書や、職務経歴書を見ながら話を進めます。

とはいえ、履歴書に書いてあることをなぞるだけの質問であれば、警戒する必要があるでしょう。

面接で話す内容が、履歴書を読めばわかる程度のことであれば、企業側が本気で有力な人材を探しているかは怪しいものです。

もしも、面接でいい人を見つけ出したいと会社が思っているならば、履歴書を確認するだけの面接をする必要はありません。

企業サイドが、真に会社にとって有益な人材を見つけ出したいと思っているならば、形ばかりの面接に終始するといったことは起こりえないでしょう。

就職試験の面接を受ける時の対処法

就職試験の面接では、担当者から質問はないか聞かれることがあります。

もちろん、その会社が第1志望であるなら、さまざまな疑問点が出てくるかもしれません。

ですが、第二、第三志望の会社の場合、聞きたいことと言われても、何も考えつかないことがあります。

質問はないですかという質問からは、応募者が能動的な気持ちを持っているかどうかを判断しようとしています。

的確な質問を出せる人であれば、企業側としても、有用な人材だと判断されるかもしれません。

企業紹介や、会社の業務内容などの資料を見て、その会社への理解を深めておくことが、いい質問をするポイントです。

もしも質問がないかと聞かれたら、その場になってから考えるのではなく
あらかじめ質問の候補をあげておくことです。

質問がまったく出てこないなら、面接官はそれほど会社に就職したいという意志が無いのだと感じてしまいます。

質問の有無はと聞かれた場合に、矢継ぎ早に質問をしろといっているわけではありません。

本当は何も知りたいとは思っていないのに、強引な質問をしていると、相手にバレてしまうでしょう。

面接の時は、要を得た質問をしっかり行えることで、担当者にいい印象を持ってもらえることもあります。

受け答えをきちんとして、話の内容をメモするなどの傾聴の態度も示すといいでしょう。

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就職の面接時に必ず確認されること

就職活動では、採用試験のどこかの時点で、ほぼ必ず面接を受けて、突破しなくてはなりません。

緊張していつも通りの受け答えができないという心配もありますが、まずは落ち着いて面接に臨むことが大切です。

面接を受ける時には、大抵の会社でチェックされているといわれることがいろいろとあります。

まずは、第一印象です。ぱっと見たときの服装、髪型、表情などを見られています。

初めて会う人に対しては、外見の印象が一番最初にその人について知る情報になるためです。

見た目といっても凡庸か美人かという問題ではなく、社会人としてふさわしい身だしなみやマナーを持っているかです。

これから先一緒に仕事をしたいと思ってもらえるくらいの印象は、面接で持ってもらいたいものです。

どんな話し方をするかも大事です。どんな話し方をする人なのかで、その人の内面が推測できるためです。

その人のキャラクターが、話し方でわかることもあります。

面接時には、面接官の手元には履歴書が置かれています。

履歴書に書かれている文字のきれいさでも印象が変わります。

きれいな字をかけていなくても、心をこめて書いた文字であれば、好感が持てるでしょう。

時間をかけて書いた履歴書だという印象が相手に与えられれば、熱意の強さという印象を受けます。

面接をする時の心配ごとは、緊張の余り失敗するかもしれないということですが、面接では、緊張はする人のほうが多いのではないでしょうか。

就職活動を無事にやり遂げるためには緊張気味でも、
相手に聞かれたことに一つ一つ答えていくことが重要です。

まとめ

面接は就職・転職活動にとって必ずあるものです。

面接は求職者と企業との最初のコンタクトです。

求職側も企業がもお互いを知る機会です。

もう一度言いますが、あなたが緊張してしまうは当たり前です。

いつものあなたの魅力を伝えるために準備はしっかりしていきましょう。

それでは、皆様の企業と出会いをいのっています。

 

 

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