
クレジットカードの種類には何があるの?
現在日本にあるクレジットカードと言えば、
- ○○VISAカード
- ○○Masterカード
- Amazonマスターカード
- JCB
- アメリカンエクスプレスカード
など、その種類は10,000種類以上あると言われています。
この中で、VISAやMaster、JCBなどは国際ブランドと呼ばれています。
各クレジットカード会社ではこのブランドと提携して
様々な種類のクレジットカードを発行しています。
この他にも、
- Amazonマスターカードのようにネット通販大手のAmazonとクレジットカード
- 審査・発行大手の三井住友カードが提携しているカード
- アメリカンエクスプレスのようにブランドが提携せず単独で発行しているプロパーカード
などがありますね。
現在日本には数多くの種類のクレジットカードがあるため、
私たち利用者にとっては目的のカードが見つかりやすいような気がします。
そもそもどのくらいの種類とどのような特徴があるのかについて
分からないという方がいるかも知れませんよね?
そこで、今回の記事では現在日本で発行されているクレジットカードの種類について解説します。
クレジットカードの種類について
一言でクレジットカードと言っても、その種類は多くまたそれぞれに色々な特徴があります。
今後のカード選びはもちろん審査への対策としてその種類と特徴を知る事は、
カードの系統を知る事と同様にとても重要になります。
クレジットカードの系統についての記事はこちら↓

そこで、ここからはクレジットカードの種類として
- プロパーカード
- 提携カード
- ハウスカード
- おまけとしてデビットカード
まで、その特徴について解説していきます。
ちなみに、デビットカードはクレジットカードとは違うというツッコミは無しでお願いしますね。
■カードの種類■
●プロパーカード
こちらはJCB一般カードやアメリカンエクスプレスカード、ダイナースなど、
ブランドが直接発行しているクレジットカードになります。
また、三井住友カードやセゾンカードなど、クレジットカード発行会社が企業と提携せず
自社ブランドで発行しているカードもプロパーカードと呼ばれています。
そして、このプロパーカードはクレジットカード機能としては
特に問題なく便利に利用する事が可能です。
もちろん年会費が発生するカードもあります。
ちなみに、VISAやMasterも世界5大ブランドになります。
VISAやMasterがブランドライセンスを提携会社へ提供しているだけであって
直接クレジットカードの発行は行っていません。
●提携カード
- amazonマスターカード(amazonと三井住友カード)
- ファミマTカード(ファミリーマートとポケットカード)
- 出光まいどプラスカード(出光とクレディセゾン)
など、企業とクレジットカード会社が提携して発行しているカードになります。
この提携カードでは、通常のクレジットカード機能に加えて
提携先での各種優待や特典を受ける事が可能なのです。
私たちカード利用者にとってもお得なカードと言えますね。
●ハウスカード
このハウスカードとは、
- コスモ・ザ・カード・ハウス
- 日産カード(ハウスカード)
など、VISAやMasterなどの国際ブランドが付いておらず、
カードを発行している会社及びその系列店舗のみで利用可能なクレジットカードになります。
これは、クレジットカードを発行している会社及びその系列店舗のみの利用に限られます。
ですので、提携カードのような豊富な特典はありません。
しかし、他種類のクレジットカードと比べ審査基準は高くないため、
クレヒス修行用としての認知度が高くなっています。
●デビットカード
例外的なカードとしてデビットカードも紹介しておきます。
このデビットカードは、クレジットカードと違い商品先渡しの代金後払いが出来ません。
しかし、VISAやJCBなどのブランドが付いているため
日本はもとより世界各国のVISAやJCB加盟店での利用が可能となっています。
(一部利用不可の店舗あり)
デビットカードなので、クレジットカードのような豊富な特典はありません。
しかし、基本的に審査が無いため15歳以上(一部例外あり・中学生不可)であれば
誰でも持つ事が可能となっています。
まとめ
いかがでしたか?
現在日本のクレジットカードの種類にはプロパーカードや提携カード、
さらにはハウスカードがあり、それぞれ独自の特徴があります。
もっとも、現在日本で発行されているカードの大多数は提携カードとなっており、
その競争も激しいため各社独自の特典で自社顧客の獲得を目指しています。
競争が激しいという事は魅力的な特典やサービスが出てくる可能性が高いため
私たちクレジットカード利用者にとってはとても嬉しい事ですよね?
また、ハウスカードは自社(系列)店舗のみでの利用に限定されるため、
決済リスクが低くなっています。
そのため、プロパーカードや提携カードに比べて審査基準が高くないので、
クレヒスが無い方はハウスカードで利用実績を積み重ねる事も可能ですね。
いずれにせよ、数あるクレジットカードの中から
あなたのライフスタイルに合った1枚を選択していただければと思います。


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