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クレジットカード審査が遅い原因4選

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『審査に申し込んだのに、いつまで経っても審査結果の連絡が来ない!』
『もうとっくにカードの審査期間は過ぎているのにまだ審査結果の回答が来ない!』

早くクレジットカードが欲しくて審査に申し込んだのに
全然クレジットカード会社から連絡が来ないってこと
あなたには経験有りませんか?

わたしも、初めてクレジットカードを申し込んだ際に経験したのですが

YouTubeやネットで調べて、自分の希望に合ったカードやお得なカードを選んで、審査に申し込んでも
いつまで経っても連絡がなくて不安になったことがあります。

不安やちょっとしたストレスになりました。

そもそもカードの審査期間というものは各カード会社によって決まっています。

申込用紙またはカード会社のサイト内に審査期間が記載されています。

しかし場合によってはクレジットカード審査期間が通常より時間が掛かる事があります。

それはどういった場合なのか、今回の記事で解説していきます。

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審査が遅い理由4選

それでは、

『なぜクレジットカード審査に時間が掛かってしまうのか』
『なぜ審査結果の回答が来ないのか』

その理由について解説していきましょう。

あなたが現在、審査への申し込み中で審査結果に時間がかかっているのであれば、下記の4つのどれかに当てはまっていないか?の確認を行ってみて下さい。

審査が遅い理由には下記の4つの項目が挙げられます。

1,申込書記載の情報と信用情報が異なっていませんか?

個人信用情報機関の信用情報には、
・氏名
・住所
・電話番号
・勤務先

など、申込者に関する属性情報が登録されています。

各カード会社は属性情報を元にクレジットカード審査を行い、カード発行の可否判断を行っています。

信用情報に登録されている申込者の住所や勤務先とクレジットカード申込書に記載の住所や勤務先が異なっている場合カード会社ではカード審査に時間が掛かる場合があるのです。

なぜならカード会社は申込者が実際にその場所に存在しているのかを確認する必要があるからです。

このような場合には申込者の勤務先へ連絡したり住民票を取り寄せたりする時間がかかります。

勤務先への連絡は時間はかからずに済みますが、住民票の取り寄せには少し時間がかかってしまいますね。

結果として通常よりカード審査に時間が掛かり申込者への連絡が遅くなってしまうのです。

ちなみに、信用情報と申込書に記載されている住所や勤務先が同一の場合には、勤務先への電話連絡(在籍確認)が行われない事もあります。

2,信用情報に軽微な延滞情報が登録されている

クレジットカード審査では、信用情報に異動や債務整理などの重大な事故情報が登録されてることがあります。

その場合には、審査に通らない可能性が極めて高くなります。

理由としては、過去に重大な金融事故を起こした人は
今後も金融事故を起こす可能性が高くなるからです。

そのため、信用情報に異動や債務整理情報が登録されている場合には、
これらの情報が信用情報から削除されるのを待ってから
審査への申し込みを行う必要があります。

ただ、異動や債務整理のような重大な事故情報では無く軽微な延滞情報が登録されていた場合には、
クレジットカード会社によってはカード審査に通る場合があります。

しかし、この場合にはより詳細な審査になる傾向が高いため、
結果として審査結果が出るまでに時間が掛かる=回答が遅くなる可能性があります。

3,カード申込者による信用情報や属性情報の違い

カード審査に申し込む人は、それぞれ生活をしている環境が異なりますので、
申込者によって信用情報や属性情報が異なっている場合が多くなります。

もっとも、属性や信用情報が全く同一という人がいたら、
それはそれでちょっと気持ちが悪くなります。

それはともかく、申込者の中には信用情報や属性情報が良好な人とそうでは無い人がいます。
この両者ではカード審査に掛かる時間に差が出る可能性が高くなのです。

結果、属性や信用情報があまり良くないという人は審査に時間が掛かる可能性があります。

また、居住年数や勤続年数、さらには年収などの属性が、
クレジットカード会社が定める審査基準を上回るか下回るかの微妙なラインにいる場合、
やはり審査の期間が長くなる可能性があります。

それはそうですよね。

カード会社でも自社の利益になるかならないか=微妙なライン上にいる人の審査には慎重にならざるを得ないのですからね。

カード会社は顧客を獲得して利益を上げる必要があるため、
審査の段階で不利益になる申込者は排除する必要があるのです。

4,クレジットカード審査の申込者数が多い

各クレジット会社では、不定期に各種キャンペーンなどを行って自社顧客獲得の増加を図っています。

そして、これらキャンペーンによってでカード申込者が増加した場合、
カード会社で対応可能なキャパを超えている=審査が間に合わない=審査に時間が掛かりその回答が遅くなってしまうのです。

例えば、カード会社で1日に対応可能な申込者数が100人だった場合、
300人の申込があれば3日、500人の申込があれば5日審査に時間が掛かる計算になります。

カード会社としては、顧客を獲得して利益を上げたいのは当然ですが、
それと同時に獲得した顧客が不良債権になってしまう可能性も排除する必要があります。

多少コストが掛ったとしても申込者を一人ひとり自社の審査基準に照らし合わせながら
審査を行う必要があるのです。

即日審査でもその日には終わらない可能性があります

以前はアナログ的な審査システムでした。

近年増加してきている即日審査というものが無く、
審査申込~審査結果が出るまでに1~2週間程度掛かっていた時期がありました。

そのため、私たち申込者は審査に掛かる期間については約1~2週間程度と考えていました。

ただ、近年の審査システムの高度化によって、
現在いくつかのカード会社で即日審査を導入しています。

しかし誰でも即日で審査が完了するという訳ではありません。

この理由として最も多いのが先程も解説しましたが
信用情報に何らかの問題が発見された場合になるのです。

審査を行う上で、この信用情報はとても重要な要素となっています。

信用情報に問題が見つかったらスムーズに審査を進める事が出来なくなるため、
結果として審査が即日では終わらなくなります。

ですので、この即日審査はあくまで属性や信用情報に特に問題が無い人向けと
考えておいた方いいでしょう。

その方が、即日で審査が終わらなかった際にストレスにならなくて済みますよ。

まとめ

クレジットカードの審査が遅れるのは
基本的に信用情報に何かの原因があることが多いですね。

過去に信用情報にトラブルがないか?
キャンペン中でクレジットカード申し込みが多いのか?

こういった理由でクレジットカード審査結果の連絡が来ないこと
知っておくと不安やストレスに繋がらないですね

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